カレーライス
みんなの人気のカレーライス

 

カレーライスは多くの方が

一度は食べたことがあると思います

 

子供の時にお母さんが作ってくれた

手作りカレーには思い出があります

 

お母さんが忙しいときは

次の日の晩御飯も

カレーライスなんて家庭も多くあると思います

 

彼は僕も大好きです

ご飯との相性があんなに合うカレーは最高です

 

2日目のカレーライスはほんとに美味しく思います

 

ですが!

その2日目のカレーライスに注意が必要です

 

 

2日目のカレーに要注意!

 

カレーライスは好きな人は多くいて

家庭でも人気のご飯です

 

2日目もカレーライスになることも

家庭によってはありますが

 

そのまま室温で置いている家庭もあると思います

 

1日目にしっかり煮込んでいるので

次の日も煮込んだら大丈夫だと思ってる人はいます

 

ですが2日目のカレーには食中毒が

起こりやすいのを知っていますか?

 

2日目のカレーライスは、なんで要注意なの?

 

カレーは少し多めに作ることがよくあります

 

そのあまったままのカレーを

そのまま鍋に入れたまま

室温で次の日まで置いておく家庭もあると思います

 

そのカレーで食中毒が起こりやすくなっています

 

最初に加熱して作ったカレーに加熱しても

 

死なないで残ってしまう菌があります

 

そして室温で保存していると

その菌が繁殖してしまい

その結果食中毒になってしまいます

 

 

食中毒予防の3原則

1.付けない

2.増やさな

3.やっつける

 

他の食材や人から料理につけないように

注意をして料理をすること

 

カレーを煮込むことで菌をやっつける

こともできます

 

そして2日目のカレーは増やさないの部分が

違います

 

原因はウェルシュ菌と言う菌が繁殖してしまいます

 

 

ウェルシュ菌とは

このウェルシュ菌は色んな所で幅広く生息していて

空気を嫌います

 

そのためカレーはもちろんシチューにもいます

 

鍋の底の酸素の少ない環境で増殖してしまいます

 

この細菌は芽胞と言う硬い殻を作り

他の菌とは違い高温に強く

 

100度でカレーライスを数時間煮込んだとしても

死なないため鍋の中で生き残ってしまいます

 

このウェルシュ菌は芽胞のままであれば人には

被害を起こすことはありません

 

カレーライスをいったん加熱した後に

室温くらいまで鍋の中の温度が下がると

このウェルシュ菌は発芽してしまい

そうなると菌は一気に増殖してしまいます

 

症状

 

症状としては、ウェルシュ菌が発芽して

菌が増殖したカレーライスを

食べてから約6時間~18時間後に

腹痛・下痢・中には血便もあり

これらの症状が起こります

 

僕の場合は病院へ行って検査をして入院しました

そして入院中は絶食です

大好きなカレーライスを食べて絶食は

辛いですよ

 

 

カレーライスの保存方法

 

カレーライスを作るときは

多めに作って翌日もカレーライスの残りを

食べる家庭も多くあります

 

翌日以降までカレーライスを保存したい場合

ウェルシュ菌が繁殖しやすい温度(20度~50度)で

長時間放置せず出来るだけ素早く粗熱を取り

1食分で食べきれる厚みの薄い容器に小分けをし

冷凍保存をしましょう

 

冬の寒い時期でも同じです

 

空気が冷たいからと油断していると

ウェルシュ菌が繁殖してしまうので

必ず冷凍保存をおすすめします

 

加熱する時

 

冷凍保存したカレーライスを加熱するときは

食べる直前に鍋に移し

かき混ぜながら中心までしっかり加熱しましょう

 

カレーライスは匂いや色の変化がわかりにくく

腐敗に気づきにくいので

注意が必要です!

 

スープやシチューなどの煮込み料理に注意が必要です

 

加熱する時は中心部まで

かき混ぜながらしっかり加熱し

出来た料理はすぐ食べるなどして

美味しく食べましょう

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

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